君の罪さえも愛せる僕になりたかった
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更新

愛し方を知らないなら


詩とお題更新しました。
間違いなく今年最後の更新。
来年はもうちょっと更新頻度をあげていきたいなー。
というわけで、今年一年のろのろとした当サイトとお付き合いありがとうございました^^
いつも見に来てくれる方がいるから、なんとかやっていけてます。
来年もお付き合いよろしくお願いします。

 

自分が最も恐れている出来事の夢を見た。
あなたは彼女と笑って私を見てた。
私は、何もできず泣くこともできず
ただ、ああやっぱり、と
そう思ったら目が覚めた。

ごめんなさい。
全てを信じきることなどできずに
諦めが心に巣食っている。
どこか冷めた私がいる。

傷つかないための予防線
誰かが歌った歌
まさにそれだね。

ねえ、いつか話せるかな。
この不安が全部笑顔に変われるように
そんな日々をすごせるかな。

***
君がいなくても大丈夫だなんてうそでした。
愛し方

当たり前になっていくことが怖いねと
口にだしてしまいそうで
おびえている自分がいる
不安を全部ことばに出せば
正しい幸せが手に入るの?

ちがうでしょ、
そうじゃないでしょ。

全て伝えることが
愛情だなんて思わない
押し込んだ気持ち
責任もってふたをし続けて
誰にも言わないで
いつからか自分に
うそまでついて
そしてそれを真実にして

そうやって愛していく
そんな愛し方を知る。

そばにいて
 
いつだって不安でたまらない
どれだけ愛をささやかれても
どれだけぬくもりを与えられても
いつかくるかもしれない別れに
いつだっておびえている

泣いてしまった私を
優しく抱きしめる
その腕の切なさに
また泣き出してしまう

こんなにも好きで
こんなにも愛を感じて
こんなに幸せなのに

理由のない不安に
負けそうになるよ
ねえ、
この手を離さないで