もし私が死んだら
あなたはどうするのだろう
それを考えると
怖くてたまらなかった
泣いているかもしれない
笑っているかもしれない
その横に
私じゃない誰かが
あなたを抱きしめているかもしれない
この腕は
あなたを抱きしめるためのものです
この瞳は
あなたを見つめるためのものです
この肌は
あなたにふれられるためだけに存在します
この心は
あなただけのためにあったのに
それを亡くしたとき
あなたはどれくらい
悲しんでくれるの?
そんなことを考える私を
馬鹿だと責めてくれたら
ひどいと怒ってくれたら
またあなたを信じれる